沁 − "自然の恵と職人技が織りなす”焼酎
自然の恵と職人技が織りなす「焼酎」。
『沁』は伝統の技を代々守り継がれた朝倉酒蔵にて、昔ながらの製法·道具にこだわり、手間ひまをかけることで、繊細できめ細やかな味わいを表現しています。
美しき日本が誇る山“富士山”の玄武岩層を永い歳月をかけ、磨き上げられた原水からつくられる沁焼酎。日本でただひとつ、世界でただひとつ生命やどる山の貴重な水。時代や土地を超えて出逢った、厳選素材と富士山の天然水は人々を魅了し、心を導く沁焼酎となります。
素材と手づくりにこだわる
焼酎づくりにおいて、なくてはならない水。
焼酎の約70%~80%を占める水は、味わいや風味を決める重要な原料です。特に、割り水、仕込み水の工程の中で焼酎本来の味わいがこの水によって大きく左右されます。沁焼酎で使用している天然水は豊富なミネラル成分をバランスよく含み、素材の味を引き出すことで、ふんわりと香りが立ち上がるのが特徴です。
さらに素材となる麦や芋のその年ごとに状態を見極め、沁焼酎の味わいをつくり出すのも熟練された職人のなせる業。素材や製法、立地条件などに加えて蔵の状態も、焼酎の味わいの決め手。
厳選素材と富士山の天然水とが出逢うことで生まれるすっきりとした味わいに、柔らかな舌触りと華やかな香りを加えた唯一無二の味わいとなります。
沁の芋焼酎
独特な味わいが特徴。芋の種類によって味わいが異なるため、原料となる芋の選定は味を決める上で最も重要で魅力となる部分です。「食用サツマイモ」と「焼酎醸造用サツマイモ」大きく分けて2種類に分類されます。沁芋焼酎は、食用サツマイモである『紅あずま』を使用しております。
上品でしっかりとした甘さの『紅あずま』は加熱する事で甘みが増し、糖度が高く、水分が多いので焼き芋にも最適と言われる芋を贅沢に使用しました。
『紅あずま』の濃厚な甘みがまろやかで柔らかく、コクがありながらも芋本来の香ばしい香りと旨味を閉じ込めた“本格芋焼酎 沁“となります。
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沁の麦焼酎
麦焼酎の大麦は実のなる穂の形によって「二条種(にじょうしゅ)」と「六条種(ろくじょうしゅ)」があり、二条種の方が粒が大きく、別名「大粒大麦(だいりゅうおおむぎ)」と呼ばれ、飲料として麦焼酎·ビール·ウィスキーの用途として広く親しまれています。その中でも厳選した黄金色に輝く筑後平野の『二条大麦』を使用、原料大麦の粒の大きさ、でんぷんが豊富なのが特徴です。焼酎の味わいを保つために、原料の選定には徹底した品質管理を行っています。
『二条大麦』がもつ香り高きすっきりとした味わいで、軽やかな中にも華やかで豊潤な香りが立ちこむ“本格麦焼酎 沁”となります。
味わいと変化を楽しむ
こだわりの厳選素材を追求し何年もかけ、原酒づくりから辿り着いたこの味。熱き職人が信念のすべてを込めて生み出した沁焼酎は、美しく透き通った自然の恵みをそのままに、素材の風味が立ちこむ。
一口味わえば口の中に豊かな余韻を残し、味わうほどにより深く、五感で味わう至極の一杯。
ロックやストレート、お湯わりや炭酸割など温度によって豊かな風味や味わいをお楽しみいただけます。
沁の挑戦はこれからも続く
『まだ完成形ではない』
さらなる可能性を秘めた沁焼酎は
さらなる美味しさを追求していきます。